こもごも団

2022年春に結成された、福祉とアートの緩やかな接点をさぐるチーム。演劇人、アートマネージャー、デザイナー、写真・映像担当が集まり、それぞれのできることを地域社会に持ち寄って、そこで聞き取った老若男女の「悲喜こもごも」なエピソードから舞台や本などのコンテンツ制作を行う。どこにでも・誰にでもある悲喜こもごもを丁寧に聞き出し、表現に仕立てることで、鑑賞者の「実は私も…」を引き出し、対話の機会を創出することが目標。
メンバーは、石原朋香・冨山紗瑛・有吉宣人・小林舞衣・垣内晴。

石原朋香 

Ishihara Tomoka

1996年東京都生まれ北海道育ち。作品をつくる俳優。東京藝術大学大学院美術研究科 先端芸術表現専攻修了。俳優としてさまざまな舞台に立つ傍ら、自身が作・演出・振付を兼ねた作品の創作や、各種舞台等のフライヤー、パンフレット等のデザインも行う。2019~21年度、こまばアゴラ劇場「演劇を活用したワークショップ研修会」を受講し、ワークショップ講師としても活動中。

冨山紗瑛

Tomiyama Sae

1996年生まれ、神奈川県出身。アートマネージャー、東京藝術大学音楽学部 音楽環境創造科教育研究助手。2015年の大学入学を機に、足立区ほか主催のアートプロジェクト《アートアクセスあだち 音まち千住の縁》にスタッフとして参加。以来、音やパフォーマンスを仕掛けるアーティストに並走し、暮らしの現場に表現を埋め込む、共創的な作品づくりに関心を持ってきた。

有吉宣人

Ariyoshi Nobuto

1991年生まれ、神奈川県出身。俳優、ドラマトゥルク、演劇ワークショップの進行役。2010年、慶應義塾大学文学部入学と同時に演劇活動を開始。世田谷パブリックシアター、座・高円寺などの公共劇場、全国の学校施設などで演劇ワークショップを企画進行。

経験や年齢を問わず、地域の人びととの演劇づくりに取り組む。都内銭湯の番台として働いた経験がある。

小林舞衣

Kobayashi Mai

1995年生まれ、群馬県出身。東京藝術大学大学院 映像研究科 メディア映像専攻修了。メディアと場所をつくるチーム「屋上」のメンバー。
記録映像・書籍・配信コンテンツの制作のほか、荒川区西日暮里にある店舗の運営を行う。アートギャラリーのスタッフとして、作品や企画を発表する場の運営や、作家や企画者のサポートをした経験がある。

垣内晴

Kakiuchi Haru

 1997年生まれ、千葉県出身。東京藝術大学 美術 学部 先端芸術表現科卒業。2017年度、東京藝 術大学DOOR(Diversity on the Arts Project)プ ログラムを履修し、「アーティスト・イン・そんぽの家」に参加。DOORプログラムで出会った仲間と ワークショップ「イロハネ」を、不定期で開催する。現在はデザイン事務所に勤める。